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院長ご挨拶

写真 阿保義久Yoshihisa Abo院長
【ご経歴】 1993年

東京大学医学部 卒

1993年

東京大学医学部附属病院第一外科勤務
虎ノ門病院麻酔科勤務

1994年

三楽病院外科勤務

1997年

東京大学医学部腫瘍外科・血管外科勤務

2000年

北青山Dクリニック開設

2010年

東京大学医学部 腫瘍外科・血管外科 非常勤講師

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予防しうる、もしくは予期せぬ死を、招来させないことが可能に

近年、医学の進歩は日進月歩で果たされているとはいえ、コントロールできない不治の病や突然死がいまだに根絶できていないのは周知のとおりです。ただし多くの病気に対してその早期発見につながる手法が確立されてきています。なんら症状を認めない時期に、適切な検査を、然るべき医療スタッフのもとで、定期的に受けることが重要です。それによって、予防しうる、もしくは予期せぬ死を、招来させないことが可能になるのです。

大腸(結腸と直腸)、乳房、肺、そして肝臓などのガンは、罹患率、死亡率ともに増加傾向

診断治療レベルが上がってきているにも拘らず、大腸(結腸と直腸)、乳房、肺、そして肝臓などのガンは、罹患率、死亡率ともに増加傾向にあります。医学の進歩により寿命が延びてガンが発生する機会が増えてしまったことと、医療レベルが上がったことでガンの発見・診断が確実になったことがその原因と言えます。すなわち、医療水準が上がった結果、逆説的にガンが増えてしまった構図が指摘できます。ただし、生活習慣の変化、欧米化により実際に発生頻度が増えたガンもあります。例えば、大腸がんなどはその典型と言えるでしょう。

発症を予防ないしは疾患を根治

これらガンと並んで死因の大部分を占める心血管障害・脳卒中は、依然治療に難渋している疾患群ですが、前述のごとく適切な環境で検査を受けていただくことにより、早期発見が可能となります。すなわち発症を予防ないしは疾患を根治せしめることが出来るのです。

当クリニックでは、早期発見に全力を注いでおります。

当クリニックでは、ガンセンターや東京大学医学部附属病院で修練を積んだ、脳神経外科・循環器内科・消化器内科・血管外科 の各専門医師が配備されており、ガン・心血管障害・脳卒中など死因の大部分を占める疾患の早期発見に全力を注いでおります。

皆様の健康が維持され、快適に日常生活を送れるためのチェック機関として当クリニックをご利用いただければ幸いでございます。

院長 阿保義久

院長紹介

小学生の時から根っからのスポーツマン 

1965年青森県大鰐町に生まれる。両親と3人家族で、朝から晩まで外で遊ぶ腕白な子供だった。小学4年生で本格的にバスケットボールをスタートし、小・中学時代は県内無敗のチームのキャプテンとして君臨、高校2年生以降は国体選手として選出されるほどバスケットに打ち込んでいた。

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医師を生涯の職業として選択することを決意

スポーツで培った体力・集中力で受験を乗り越え、高卒後は早稲田大学理工学部に進学。在籍中に今まで真剣に考えてはこなかった生涯の職業について深く考えることとなった。そして「医師」を生涯の職業として選択することを決意。そして東京大学理科3類(医学部医学科進学課程)に再入学する。幼少時代に自らを寵愛してくれた祖母が胃ガンで他界したことから、命の尊さや医療の重要性を無意識に自覚していたということを、改めて意識した時期でもあった。

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東大医学部附属病院第一外科での研修

写真医学部卒業後に外科医を選んだのは、外科的治療行為(手術)には医師個人のスキルによるところが大きいということ、サイエンスとアートの両方が外科医として必要なところ-つまり、豊かな人間性と鋭い感性、高度な科学と技術が求められること- に魅力を感じたからである。東大医学部附属病院第一外科での研修中は外科医としての基礎を徹底的に叩き込まれた。研修2週目から重症急性膵炎の患者を受け持ち1ヶ月間救急チームと共に病院に泊り込んだことも良い思い出である。研修医の時期に執刀し得る殆ど全ての外科手術を数多く、この初期の1年で経験させてもらった。

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豊富な手術経験

その後虎ノ門病院で麻酔科医として6ヵ月間で200例以上のメジャー手術を担当。麻酔技術を習得したと同時に、自ら専門の外科医の立場を客観的に確認することができた。その後、三楽病院で胃ガン、大腸ガン、乳ガン、肝臓ガン、食道ガン、膵臓ガン、腹部大動脈瘤など消化器外科・血管外科領域のメジャー手術を担当。3年間で消化器・血管外科医として必要な全ての手術を経験した。その後、東京大学医学部第一外科(腫瘍外科・血管外科)に戻り、大学病院の臨床・研究スタッフとして、後輩達の指導も担当。週3日間は救急病院へ当直し地域医療・救急医療にも従事。プライマリケアの技量を十二分に習得できたと自負している。

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自らが父親の手術治療を担当、理想の医療機関を作り上げることを決意

写真臨床以外にも研究の重要性を自覚していたその頃、実の父親が肺ガンの診断を受けたことを知らされる。自らが父親の手術治療を行うことを決意するが、再検査にて手術の適用しない末期ガンであることがわかる。医師としてでなく息子としてこの上ない無力感に苛まれる。父親の他界後は、大きく身の振る舞いを変えざるを得ない状況となり、大学病院を離れ、開業医として独立することを選択した。最良の医療サービスを提供しうる理想の医療機関を作り上げることを決意。

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理想とする医療環境の構築

2000年北青山Dクリニックを設立。2004年2月には医療法人DAPを設立。現在、下肢静脈瘤や鼠径ヘルニアを中心に年間 1000 件以上の日帰り手術を安全に行っており、早期発見可能な精度の高い人間ドック、病気の発生を未然に防ぐ予防医療・アンチエイジング医療などを積極的に提供。精力的に理想とする医療環境の構築に励んでいる。

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